Googleアドセンスで収益が発生する仕組みに「アクティブビューのインプレッション単価」というものがあります。
アドセンス収益で1番有名なのが、広告をクリックして貰えれば、広告収益が発生する事だと思います。
アドセンスでは、広告がクリックされなくても収益が発生する仕組みがあります。
その1つが「アクティブビューのインプレッション単価」です。
実際にアドセンスヘルプの公式にも記載があります。

少し分かりずらく書かれていますが、広告が画面に表示された回数に応じて、広告料金が貰えるという内容です。
しかし、広告の半分が1秒以上画面に表示された場合のみという条件付きです。
このことから、ブログを例に挙げると、ページ滞在率を上げる=訪れた人がしっかり読んで貰える内容にする事が大事ですね。
アクティブビューのインプレッション単価以外にも、クリックされなくても収益が発生する仕組みは存在します。
インプレッション単価(CPM)とエンゲージメント単価(CPE)です。
インプレッション単価は、広告が表示されるほど広告収益が発生します。
これは、先ほど紹介した、アクティブビューのインプレッション単価と似ています。
インプレッション単価についての公式ヘルプはこちらです。

エンゲージメント単価は、広告に反応してエンゲージメント(関心がある動き)が発生した場合のみ料金が発生します。
広告の上にマウスを合わせると、動画が再生するといった広告を見たことはないでしょうか。
公式には以下の様に記載があります。

以上の事から、広告をクリックして貰う以外にも、広告表示回数を増やす、滞在時間を増やすなどで収益を増やせる仕組みになっています。
以上の事を考慮して、アドセンス運用をしていけば、少しは収益拡大に繋がるかもしれません。
全てにおいて共通する事は、PV(訪問者)を増やす事が重要ですね。


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