日本在住で、アドセンスの収益がブログやYoutubeである方は、全員対象で作業をしなければなりません。
この作業を行う事で、日本だけで税金を支払う事になります。
作業をしないと、アメリカでも税金を払う事になり、2重払いで収益が減ってしまいます。
マイナンバーが必要になりますので、事前に準備しておきましょう。
それでは、早速手順を紹介していきます。
アドセンスの管理画面を開くと、以下の様な表示が出ていると思いますので、「税務情報を管理」をクリックします。
すると、以下の様な画面になりますので、「税務情報の追加」をクリックします。
その後に、Googleにログインを要求されますので、パスワードを入れてログインします。
ログインできたら、まず最初の選択項目がでてきます。
多くの方は、「個人」が対象だと思います。
選択後に「次へ」を押すと、「米国民であるか、米国に居住していますか？」の項目があるので、「いいえ」を選択します。
次に「W-8 納税申告用紙タイプ」というのが出てきますので、選択肢の上にある「W-8BEN納税フォーム」を選択します。
すると、以下の様な画面になりますので、個人名は英語で入力、国籍を「日本」にして、「外国のTIN」にマイナンバーカードの個人番号を入力してください。
その他は個人なら基本は空白です。
入力が終われば、次へをクリックして、住所を入れていきます。
「市、区、郡」からは、英語表記になります。
日本の住所を英語表記に変換してくれるサイトはたくさんありますので、それを使ったら楽です。
筆者は、こちらを使用しました。
「定住所が私書箱であるか「様方、気付」である場合は、追加書類を提出していただく必要があります」に関しては、多くの方はチェックが不要だと思います。
「送付先住所は定住所と同じである」の項目に関しては、基本同じであると思いますので、チェックを入れます。
次へをクリックすると、租税条約に関してのページになります。
基本は以下の画像の条件で大丈夫だと思います。
「YouTube」でも収益をあげている人は、映画とテレビ番組（YouTube、Google Play）、その他の著作権（YouTube、Google Play）も内容を確認して、対象であるならチェックしてください。
次へを押すと、今までの入力の確認画面になります。
内容が間違っていないか確認しましょう。
間違っていなければ、チェックを入れて、次へを押します。
「米国内で行っている活動とサービス、および宣誓供述書」というページになります。
1番上の納税者番号セクションに～という個所は、「いいえ」です。
いいえを押したら出てくるチェックボックスにもチェックをします。
次のお支払いに関しては、人それぞれだと思います。
ここまで完了すれば、送信を押して終了です。
最期に内容を確認しておきましょう。
以上で作業は終了です。
思ったより大変でしたね！笑
選択項目は人によって違うので、大体の人は同じだと思いますが、自分の条件にあった選択をするようにしましょう。
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