近年プログラミング学習の人気が高まってきて、プログラミングスクールや学習サイトなども増えてきています。
以前よりも学習ハードルが下がった事で、プログラマーだけではなく、趣味で学習する人も増えてきているみたいです。
特に無料学習サイトの需要は高く、まず最初は無料で始めてみるといった考えだと思われます。
以前に記事にした、プログラミング無料学習サイトのProgate(プロゲート)、コードクロニクルは筆者が実際にやってみてお勧めできる内容でした。
無料学習サイトで同じく有名なドットインストールに関して解説していこうと思います。

最初に無料でユーザー登録を行います。
Googleアカウントが使えたので、ユーザー名だけ決めたら直ぐに開始する事ができました。
実は昔にアカウントを持っていたのですが、どうやって登録したのか忘れたので、今回再登録した流れです。汗
登録が完了したので、無料でどのくらい学習できるのか見ていきたいと思います。
レッスン一覧を見てみると、シンプルなUIで分かりやすく何がしたいのか目的から選べるようになっています。

最近人気の出てきたUnityを使ったゲーム作成の項目もありました。
入門編に関しては、全26回すべて無料みたいですね。

PREMIUMと書かれている所が有料なのですが、全部が有料ではなくて、開いてみると、途中までは無料となっているパターンみたいです。
Unity入門編の次章の「2Dシューティングゲームを作ろう」では、5までは無料公開されていました。
時期によって無料公開範囲を変更しているのかもしれません。

近年人気の言語で機械学習、データ解析にも使われているpythonは、5まで無料公開していました。
実際に無料分のpythonをやってみました。
pythonはpython3になります。

学習方法は、まず動画で学習内容を学びます。
ドットインストールは、3分動画でマスターできるプログラミング学習サービスなので、集中力が切れずに効率よく学習できます。

Progate(プロゲート)、コードクロニクルと違って、ドットインストールは自分で開発環境を準備しないといけません。
開発環境の準備手順も別ページにあるみたいで、動画下にリンクも貼ってくれていました。
無料学習のサービス内に開発環境が組み込まれている方が初心者はやりやすいと思いますが、実際に本番環境でコードを書いたり、練習するにはpythonをインストールしておいた方が良いです。
動画を見た感想ですが、python2との比較にも触れながら話をしてくれているのが良かったです。
変数、if文、for文などの最初に覚えておく内容は網羅されているので、初心者にも分かりやすい内容でした。
動画で説明しているパソコンのOSがwindowsではないので、開発環境の違いにユーザーが戸惑う方もいるのではないかと思ったりもしました。
無料で学べて、良いと思ったら課金できる順序になっているので、総合評価としてはお勧めです。
課金の内容は、月額のPREMIUMに加入する事です。

閲覧できる動画が増える事と質問機能(β)が使える事は大きいですね。
月額1080円もコスパは良いと思います。
Progate(プロゲート)、コードクロニクル、ドットインストールを少しずつでも触ってみて、自分が続けれそうな1つをやってみるのが良いかもしれませんね。