コロナの影響に対する措置として、外出の抑制と飲食店の経営を守る事に配慮された支援策が大阪府の吉村知事から発表されました。
1000円以上の出前を頼んで支払いをキャッシュレス決済した場合、500円分のポイントを還元するという制度です。
大阪府が250円、事業者が250円であわせて500円の補助が構成されています。
ここでいう事業者とは、注文を受けてお店が料理も出前も両方とも行う飲食店ではなく、出前を代行する事業者(ウーバーイーツや出前館)です。
期間は、緊急事態宣言が発令されている5月6日までと今の所はなっていますが、たぶん延長されるのではないかと思っています。(毎日感染者が増加しているので)
使用回数は現時点では何回でも大丈夫みたいです。
これは大阪府独自の支援策なので、対象は大阪だけになります。
この支援策の発表後、SNSでは大きな反響があり、吉村知事は賞賛を浴びていました。
開始時期は、4月15日を予定しているみたいです。
コロナの影響でウーバーイーツの自転車を見る機会が増えましたが、今回の支援策を受けて更に利用が増加しそうです。
コロナの影響で経営が厳しかったり仕事が休みになったりしている方も多いですが、支援策による配達員の雇用が生まれる事にも期待できそうです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で1回配達で1万7千円以上貰えるキャンペーンという記事を以前に書きましたが、キャンペーンを定期でしているので配達員は不足していると思われます。(ウーバーイーツで注文したら配達員が確保できなくてキャンセルになる事もあるみたいです)
このような制度を利用して、感染拡大防止の為にできるだけ人が多い所には行かない、できるだけ自宅に居るようにしたいものです。