標準入力で1行でスペース区切りを用いて入力された値を計算する方法を紹介します。
「1 1」の様に、1と1の間にスペースが入る形で入力された値を足し算して出力する場合です。
1行で2回入力されるので、input1、input2と2つ記述しています。
mapとは、複数の要素に対して指定した関数等が適用されるようになります。
intで数値に置き換えています。
splitで空白で分割してリストとして受け取っています。
1行でスペース区切りを用いて入力された3つの値の和が、99以下なら不採用、100以上なら採用と返すようにコードを書きます。
和が110となる為、意図した形で返せています。
1行で入力する形ではなく、行を分けての入力ももちろん可能です。
その場合は、入力する側も3行(3回)に分けて入力する必要があります。
map関数は、非常に便利なので、複数の要素に対して同じ条件を与える際に活用しましょう。
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