Braveとは、ChromeやFirefoxなどのブラウザーの種類の一つです。
Braveには、ネットの広告をブロックする機能が標準で装備されています。
なので、広告を表示する為に使用されているリソースを削減できるので、他のブラウザよりもサクサク動き、電池の持ちが良くなり、通信料を抑える事が可能になります。
表題に記載した報酬で貰えるBATとは、仮想通貨であり、大手仮想通貨取引所のbitFlyerで取り扱いが開始されることになりました。
設定も簡単で、インストールした後に少し設定をするだけです。
インストール後に開くとこの画面になるので、どれか検索エンジンを選びます。

次に報酬設定の画面になるので、有効を押せば報酬が貰える設定の完了です。

右上のBATアイコンを押せば現在の報酬をチェックする事ができます。

赤枠で囲んでいる箇所にBATポイントなのでBATと交換する事はできませんと記載されています。
これは法律の関係上、日本では仮想通貨のBATを直接報酬にする事が難しいのでこのような形になっています。
海外では、直接BATを受け取る事ができます。
今後、法律や仕組みが変わればBATポイントをBATに交換したり、BATポイントを直接何かしらのサービスで使える様になると思われます。というか、わざわざ法律の厳しい国むけにBATポイントがあるので、なって欲しいです。(個人的な意見)
今はBATポイントが何も使えない訳ではなく、BATポイントをチップとして送る事は可能です。
その送ったチップが日本以外(デスクトップのbrave版)ならそれはBATに変換されて送られます。
つまり、BATポイント=BATで同じ価値があります。
ここら辺の議論は色々交わされているので、実際に法に触れているのかどうかなども調べてみると面白いです。
今回のbitFlyerで取り扱いが開始された事が良い方向に向かうことを願っています。
追記
暗号資産ウォレットを共同開発することが発表されました。
サービス提供開始は、2020 年 11 月頃を予定しているみたいです。
サービス提供開始後、bitFlyer アカウントを持っていれば、Brave ブラウザ上で bitFlyer アカウントとの連携が可能になるみたいです。
連携することで、暗号資産である BAT が付与されるようになり、付与された BATを bitFlyer で売却し日本円に換金できます。
「追記」
