ブロックチェーンゲーム会社大手のAnimocaとF1がコラボしているF1®Delta TimeのDiFi要素について解説します。
最近流行っているDiFiは、イールドファーミングで稼ぐ事が可能です。
もちろん投資なので、必ず誰もが稼げる訳ではなく、上手な立ち回りをしなければなりません。
イールドファーミングがトレードなのに対して、ブロックチェーンゲームのDiFiは、NFTと呼ばれるゲームのキャラを使ってゲーム内通貨をマイニングする形です。

このような感じで、ゲームのF1マシンを購入して、そのマシンをステークする事で、ゲーム内通貨のREVVを手に入れる事が可能になります。
1番レア度の低いコモンを2台ステークして、1日当たり約22REVVを入手できます。
(2020年9月28日時点)

現在の価格が約2円くらいなので、1日に約44円の報酬が手に入ります。
OpenSeaでの最安値が0.09ETHなので、ステークで元をとるのはかなり時間がかかりそうですが、今後のマシン自体の価値、REVVの価値次第なので、今後どうなるかは未知数な部分が多いと思います。

ステークは、ゲームの1つの要素なので、レースで賞金を狙いに行くのも稼ぎ方の1つです。
ゲームが盛り上がってマシンの流通する数が少なければマシン価値も上がりますし、REVVの用途によっては、REVVの価値も上がるかもしれないので、今の段階では予想しにくいです。
DiFiとは関係ありませんが、F1®Delta Timeのトレーラーが最近公開されて反響が大きかったので、このクオリティーならゲームが盛り上がるかもしれませんね。
ステークの良いところは、放置するだけでよいので、不労所得の分類になる事だと思います。
同じように海外のブロックチェーンゲームのAxie Infinity(アクシー)でも、ゲーム内通貨(SLP)は存在します。
しかし、アクシーはステークではなく、自分でバトルをプレイしてSLPを稼がないといけないので、稼ごうと思えば時間が必要になります。
Axie Infinity(アクシー)でSLP(スモールラブポーション)の価格が爆上げの記事はこちら
自分が時間を割ける事は限られているので、時間がなくてプレイできないけど、ステークでの参加は可能なので、ステークだけする事も視野に入れて立ち回っていければと思います。
他にも、サッカーの公式IPを沢山保有するSorare(ソラレ)や、バスケットのNBA公式IPのNBA Top Shotなどがあります。
