Jupyter Notebookとは、Webブラウザでpythonを使うことができる大変便利なツールです。
Jupyter Notebook を単独でインストールした後に、使用する方法を説明したいと思います。
Anaconda をインストールしている場合は、Jupyter Notebookのインストールは不要です。
Jupyter Notebook のインストールはとても簡単で、コマンドプロンプトで
「pip install notebook」
を実行するだけです。
コマンドプロントをパソコン内で探すのがめんどくさい人は、「cmd」と検索入力しましょう。

コマンドプロントが立ち上がってきたら、先ほどの「pip install notebook」を実行してください。
ちょっと分かりにくいですが、最期に以下のような感じになればインストールは完了しています。
少し時間がかかるので、5分くらいは待ちましょう。

インストールが完了したら、Jupyter Notebookを起動して、実際にコードを書いていきます。
Jupyter Notebookの起動には、コマンドプロンプトで
「jupyter notebook」
を実行してください。
Jupyter Notebookが立ち上がれば起動は完了です。
もし起動しない場合は、コマンドプロンプトの画面に記載されているURLのどちらかをブラウザのURLに入れて検索してください。
コマンドプロントの画面を閉じるとJupyter Notebookが使用できなくなるので、使用する間は開いておきましょう。

次にJupyter Notebookの画面の操作説明です。

右端にある「New」をクリックして、python3を選択してください。

ここまでくれば、コードを書いて実行する事ができます。
実行するには、Shift+EnterでもRunボタンでもどちらでも大丈夫です。

色々触りながら他の機能も覚えていくと思いますが、IDLEと配置は似ているので、違和感なく操作できると思います。

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