Sorareが遂にJリーグに対応したと公式から発表がありました。
Sorareは、公式のデジタルプレーヤーカードを購入、取引、プレイできるグローバルファンタジーサッカーゲームです。
以前から海外では話題に上がっていましたが、ブロックチェーンの技術を利用したといっても、まだニッチな分野なので、日本ではそこまで話題に上がっていませんでした。
今回Jリーグに対応したので、日本でも認知度がいっきに上がるかもしれません。
実際にどのような事ができるかというと、デジタルプレーヤーカードをコレクションとして所有できる他、そのカードを使ってポイントを競い合い、ランキングに応じて報酬が貰えたりします。
もちろんブロックチェーンの技術を用いた代替え不可なデジタルカードなので、売買も可能です。

上の項目から、
・マーケット:こちらでデジタルプレーヤーカードを購入できます
・ギャラリー:自分の所持しているデジタルプレーヤーカードが見れます
・プレイ:ここからデジタルプレーヤーカードを選んでリーグに参加できます
・FAQ:Sorareについて簡単に説明されています
・設定:名前などの設定画面です
・マイオークション:自分が現在進行形で入札している一覧が見れます
・ダイレクトオファー:マーケットを介さずにユーザーと直接やり取りできます
・マイフェイバリット:お気に入りリストを管理できます

プレイでは、このようにキーパー、ディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードともう一人を選択するだけです。
無課金で初めても、初回に貰える選手で埋める事が可能です。
参加するリーグによってチームパワーの上限が決まっています。
無課金ならルーキーを選択すれば大丈夫です。
2020年8月18日にJリーグ選手の販売が始まったばかりなので、今購入するとシリアルナンバー1を入手する事が可能です。

Sorareがもっと広まれば、今後価値が上がるかもしれませんね。
今はユーザー数がそこまで多くないですが、一般のサッカーファンに受け入れられれば、面白い方向に進みそうです。
しばらくは情報を追っていく価値はありそうです。

*追記
2020年8月29日のDappRadarの発表では、5月からカウントしている分で130万ドルを超える取引活動が行われたみたいです。
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他にも、バスケットのNBA公式IPのNBA Top Shotや、F1の公式IPのF1®Delta Timeなどがあります。