uniswap(ユニスワップ)の使い方から流動性の提供の方法までを解説します。
まず公式サイトにいきます。
注意して欲しいのが、偽物サイトが出回っているので、そこから使ってしまうと、資産を奪われる可能性があるので注意が必要です。

最初にウォレットを接続します。

接続が完了すれば、直ぐに使用できるようになります。
1枚目の画像の様に、Fromに所持しているETHなどの資産を選択して、Toに変換したいtokenを選択します。

有名なtokenであれば選択できるのですが、全部選択できるわけではなく、自分でContractアドレスを入力しないといけない場合があります。
例えば、アクシーというブロックチェーンゲームのガバナンストークンであるAXSは、名前を打ち込んでも、始めからあるリストには存在しないので選択できません。

なので、AXSのContractアドレス(0xF5D669627376EBd411E34b98F19C868c8ABA5ADA)を調べて打ち込まなければなりません。
公式Twitterや公式サイトで調べたり、マーケットサイト(coinmarketcap、coingeckoなど)で調べると出てきます。
調べて入力したらこの様に出てきます。

ここでも偽物が存在する可能性もあるので、公式などの信頼できるサイトから情報を入手するようにしましょう。
今までのがSwapと呼ばれる交換の手順です。
交換の際には手数料のガス代としてETHが必要です。
次にpoolと呼ばれる預入、流動性提供の手順です。
先ほどのSwapは、uniswapに預けられている金庫にあるtokenと変換が行われているので、需要と供給で価格のバランスが変わっています。
この器にtokenを預け入れると、流動性提供の恩恵として金利が貰える仕組みです。

poolからAdd Liquidityをクリックします。
すると、先ほどのswapと似たような画面になります。

AXSを100提供するとして入力してみます。
すると同じ価値のトークンも一緒に預け入れる事になります。

これはETH/AXSのペアで流動性を提供する事になります。
100預けると、0.02%のpoolの割合になるみたいです。
引き出す時も同じ50%ずつの割合で引き出すので、ETHとAXSの価値に変動されます。
ガス代が高いと少量を預け入れても、手数料負けするので、注意が必要です。
最近では、国産ブロックチェーンゲームのマイクリがMCHCを発行したので、始めて流動性を提供する人が国内でも増えてきた印象があります。
マイクリがガバナンストークン「MCH Coin」を発行に関する記事はこちら
流動性を提供したら絶対に手数料で儲かるといった訳ではないので、練習と思って少量を預けてみて、どんな感じか触ってみるぐらいでも良いかもしれませんね。
