記録的な下げが続いているソフトバンクグループの株価。
以前から色々問題視されていたこともあり、今回の金融危機でいっきに爆発した感じになりました。
2019年11月の中間決算は、損益が150億以上の赤字と業績が悪化していました。
ソフトバンクは一般向きは携帯会社ですが、実際は投資会社なので、投資先のウィーワークの経営不振が大きな要因だと思われます。
シェアオフィス事業のウィーワークに約1兆円投資しています。
何でこんなに投資しているのかというと、孫さんが言うには、ウィーワークが人々の働き方を変えていくと思っているみたいです。
シェアオフィス事業とは、言い換えれば不動産業なので、何に特別魅力を感じたのかはわかりませんが、 今の所はうまくいってないですね。
投資しているワンウェブ( 衛星ベンチャー企業 )も資金繰り難のため自己破産の可能性があるみたいです。
5000億円を上限とする自社株買いを発表しましたが、株価下落に歯止めをかけれていない状況です。
ちょっと不安材料ばかりで心配なので、さすがに株は売りが強く出てしまっています。
不動産投資で注目を集めてきたのがREIT(リート) です。
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